今こそ自店のブランディング化を図っていきましょう⑤


美容室ブログ集客コンサルタント&美容室ブランディングプロデューサーの八坂です。

今回は『ブランディング』の第5回目のお話しになります。

前回は「撮影したものを何に使うのか」をお話ししました。

それも基本的なオフライン(ネット以外のもの)の大切さという内容でした。

 

 

引き続いてブランディングに大切な物がオフラインにはあります。

それが、『雑誌やラジオ、TV等の媒体』とよばれるモノです。

これらは大きな予算を伴うので、むやみやたらに出す物ではありません。

但し、今迄の実績や経緯を見ると、やはりブランディングにはなくてはならないモノなのです。

有名になっているサロンはことごとくこれらをうまく利用しているのです。

有名になる=名前をどれだけ出すか

なのです。

 

この中で比較的安価で、イメージ良く出すためには、雑誌媒体が一番魅力的なのです。

メーカー様やディーラー様もサポートしやすい雑誌媒体は集客効果は減少したものの、ブランディングという点ではまだまだ外せないものなのです。

特に地域一番店に近いサロン様は必ず雑誌媒体に取り上げられています。

これは取材という形と広告という形がありますが、お店が大都市の中心地でない限り、取材はまずないと思ってください。

ですから、広告費を使って、うまく取材に繋げる方法をお勧めします。

雑誌社の方、ライターさん、カメラマンも貴店のお客様です。

彼ら、彼女らに覚えてもらうこともブランディングの近道なのです。

郊外型サロンならなおさらです。

知り合ったら、VIPなお客様にしてしまいましょう(^^)

遠隔地なら、忘れられない工夫をしましょう。

手紙を送るとか物品を送る(ワイロ?)とか、作品を定期的に送るとかです。

 

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美容室がブランディングに最適な全国誌 宝島社 Myベストヘア

 

 

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関西の美容師の求人に効果大な雑誌 関西girl’s style

 

また、決して広告を出しっぱなしにしないでください。

また、次の段階でお話ししますが、ネットやお店の看板やあらゆる制作物にそれらを自店の発信情報として必ず流してください。

『当店が○◯雑誌に掲載されました!』と!

これを2次利用と言います。

誰も掲載されたことを見てないなら、意味がないのです。

たとえば、顧客の方が貴方のブログからそれを見れば、『私はそんな有名サロンでやってもらっているんだ』と嬉しく思うはずです。

一つのネタで、どんどん発信しましょう!

小さな広告であっても、関係ないのです。

どんな形であれ、掲載されたのは間違いないのです。

 

但し、ここで問題なのは一番最初に戻りますが、イメージなのです。

イメージ良く掲載されたならOKですが、カッコ悪く掲載されたなら、折角お金を払いながら、イメージダウンなのです。

 

だから、ここで撮影の大切さが生きてくるのです。

スタイル、モデル、カメラマン、衣装、シチュエーション等再確認して、何回もこなし、うまい撮影ができるようになってから望んでください。

最初はパクリで良いんです。

モノマネからオリジナルは生まれてくるのです。

いかにうまくマネできるかから始めてくださいね!

 

 

 

前回までの記事はこちら

今こそ自店のブランディング化を図っていきましょう①

今こそ自店のブランディング化を図っていきましょう②

今こそ自店のブランディング化を図っていきましょう③

今こそ自店のブランディング化を図っていきましょう④

次回へつづく


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