今こそ自店のブランディング化を図っていきましょう④


美容室ブログ集客コンサルタント&美容室ブランディングプロデューサーの八坂です。

今回は『ブランディング』の第4回目のお話しになります。

前回は「撮影の大切さ」をお話ししました。

 

では、その撮影から何に繋げれば良いのかということですが、それは発信するすべてのものです。

まずは、身近なものから、店内ポスター、看板、店外ポスター、店置きリーフレット、チラシ、POP等お店の中や外に設置してある販促物から始めます。

これらはアイキャッチといって、普段お店の前を通る方用のものです。

ここにアナタのお店の強みを歌えなければ、誰も見向きもしてくれません。

でもこんな小さなことさえ、発信していないお店も多いのが現状です。

スクリーンショット(2015-07-06 20.12.48)

それらが完璧に揃ったら、今度は顧客に向けてのDMであったり、お手紙であったり、新聞であったり、スタイルブック等を制作していくのです。

これもあくまでも新規客に向けての発信ではないのです。

基本的に一度でも足を運んでいただいたお客様に向けての発信です。

 

今、多くのサロン様が新規新規と躍起になっています。

でも考えてください。新規を取るより、一度でもお店に来ていただいた方に再度訴求する方がよっぽど楽なのです。

一度来て遠ざかっている方に、きっかけを与えてあげれば、新規で来られる方より再度来店していただける確率は数倍上なのです。

 

再来の促進については色々な方法があります。

ここで詳しくはお話しできないですが、これらも私の講習の中では一つのテーマとして紹介しています。

 

今日の内容はオフラインに限ってのことでした。

オンライン(ネット)のことばかりが話題になりますが、今の世の中で大切なことは何もネットだけではないのです。

こんな時代だからこそ、人と人のつながりをもっと極めたやり方が功を奏すのです。

ネットで物がどんどん売れる時代です。

しかし、美容室はネットでは完結できないサービスなのです。

そこに、人が介在する以上、料金だけで判断されるモノではありません。

安売りは安売りでその層はいつの時代も必ず存在します。

しかし、多数はそうではないということをもっと認識して経営に当たってみてはいかがでしょうか?

そうすると、やることとやらないで良いことが見えてくると思いますよ!

新規客ばかりが得する体制は絶対におかしいと思いませんか?

 

 

前回までの記事はこちら

今こそ自店のブランディング化を図っていきましょう①

今こそ自店のブランディング化を図っていきましょう②

今こそ自店のブランディング化を図っていきましょう③

次回へつづく


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