美容室、エステ、ネイル、整体院、鍼灸院、士業等のネット集客、求人方法をアドバイスさせていただいている八坂昌明です。
私は元々大手アパレルの販売促進課に在籍していました。
その時は若かったし、何も怖い物はありませんでした。
やれる事は精一杯こなしたし、寝る時間もみんなとのコミュニケーションに費やしました。
当然、色々なヒントが皆から集まり、効果的な販促もどんどん打てました。
独立してからアパレル以外からの仕事も舞い込み、その一つが美容業界でした。
あながちファッション業界と変わらない面もある華やかな業界でもあり、すんなりと入り込めました。
私が27歳くらいの年です。
ある、雑誌の企画ページを任され、そのクライアントが大手の美容室でした。
そこで、その時の企画が大当たりし、そのお店の業績を300%伸ばしました。
そうしてちゃくちゃくと小さな成功事例を上げながら、この業界の雑誌企画から紙媒体を着手していったのです。
小さな広告代理店として当然どこのサロンも相手にされない中、街中に飛び出しアンケート調査を行い、上位10サロンにヘアショーのオファーを行いました。
それが縁で、名だたる関西のサロンとのパイプが繋がりました。
そこで、カジカジHが登場するのです。
この名だたるサロンの一つが弊社をカジカジの広告部に紹介してくれて、その雑誌社からこの小さな会社にカジカジHの監修のオファーが入りました。
言わずとも知れたこの雑誌が世に出て、爆発的なヒットを遂げるのです。
あれから、20年近くが過ぎますが、かなり情勢は変わりました。
美容師ブームが起こり、『なりたい職業No.1』にもなったのはつい最近の事の様に思えます。
ホットペッパーが台道し、ほとんどのサロンが値引き合戦に傾く今、美容師になりたい若者も激減しているのです。
各社色んな施策を講じていますが、なかなかヒット作が生まれていないのが現状なのです。
世の中がネット社会にどんどん変わっていく様を指を加えて勉強もせず、流れに身を任せるのも一つの選択肢ではあります。
でも、苦手だと諦める前に少しは前進しようではありませんか?
仕組みはそんなにむずかしいものではないのです。
毛嫌いしている事にこそ問題があるのです。
そう考えれば、どんどん前進するだけなのです。
私は常に『発信』という言葉を皆様に伝えています。
これこそが、武器であり、財産でもあるのです。
発信無くして、繁栄無しです。
話をもとに戻しますが、私はアパレルから美容業界、ファッション雑誌業界を経験したため、センスと効果には敏感です。
それを踏まえた上で、戦略を練るので、最近は色んな業種からのオファーが来るようになってきました。
そして、色々な業界を見渡すと、全然やれていない事が多い事に愕然とさせられました。
ネット業界を知れば知るほど遅れている業界がちょっとでも勉強したり、実戦したりすることで、ダントツに成功する事が可能であると確信したのです。
今、機械工具メーカーのコンサルにも取り組んでいます。
恐ろしいほど伸びシロがある業界なのです。ワクワクしています。
ここで、注意してほしいのはただ単にホームページをカッコ良くお金をかけてつくるとかいうモノではありません。
アナタの業界をもっと見渡してほしいのです。
他社に紛れて同じ事をやっていても同じような成果しか生まれないのです。
日本人はとにかく安心したいから、他社のマネをしてお茶を濁します。
やっているフリをします。
だから、他社がやっていない事をとことんやり続けるとダントツになるのです。
まさしく寡占状態を築けるのです。
私が、皆様に実戦していただいている事はいたって簡単なことです。
これをやり続けて何も変わらなかったら(効果がでなかったら)、ネット集客はやめましょう(笑)
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